「秋の帽子展」@萩の庵、まずは搬入

萩の庵はオーナー宅を改装したカフェ&ギャラリー。端々までオーナーの美意識が感じられ、ゆっくりゆったりと時間が流れる空間です。コロナ禍挟んで久しぶりの帽子展、搬入展示は思ったより手早く済ませられ、翌日の会期を待つこととなりました。

2022年秋冬のイベントのご案内

今年秋冬のイベントが決まりました。徳島美馬市、浦和、御徒町、小竹向原。美しい街、楽しい街、のんびりした街。それぞれの空気を感じながら年末までを過ごして参ります。
お近くにいらっしゃいましたらどうぞお立ち寄りくださいませ。

「おしゃれドロ帽」

今回は天然素材の帽子も多めにご用意いたしました。裁断して順を追って縫い上げる布の帽子と異なり、帽体を使った帽子は彫刻のような気持ちがします。四方八方から眺めながら形を仕上げていく工程は、帽子作りの醍醐味が感じられます。

次は「おしゃれドロ帽」

日常では絶対被れないようなデコラティヴな帽子もたくさん飾ります。それらを被っての撮影も大歓迎。
マカロンクロシェ以外の帽子のいくつかは受注生産になりますが、せっかくですから細かいサイズ調整でお客さまにピッタリの帽子をお作りします。

私がどうして鎌倉に出没するようになったのか?

鎌倉に住んでいるわけでも実家があるわけでも親戚がいるわけでも仕事があるわけでもないのに、どうして鎌倉二階堂でのカジュ祭に毎年帽子を並べて、カジュ通信見開きど真ん中に連載をしているのか?を簡単に描いてみました。

「あずさゆり」開催中!

街の日常に溶け込んでいるギャラリーで「あずさゆり」@下北沢、ゆるりと開催しています。
誰も来なくてもふたりで帽子の話をしているだけでいいよね、と思っていましたが、友達が来てくれるおかげであっという間に1日が終わるのは嬉しい誤算でした。

「あずさゆり」ご案内・2

のんびりペースの今年最初の帽子展です。
ちょっと変わったタイトル「あずさゆり」、簡単な漫画でその理由をご紹介。

「あずさゆり」ご案内・1

のんびりペースの今年最初の帽子展です。
ちょっと変わったタイトル「あずさゆり」、簡単な漫画でその理由をご紹介

節分のヘッドドレス

思いつきと勢いで作った節分のヘッドドレス。毛糸とフェルトでできています。
息子は「母ちゃんのいつもの病気」くらいにしか思っていないので特に反応もなく、盛大に豆まきをすることもなく、ひとり装着してお酒を飲んで節分の夜は更けていきました。

布のままの帽子・2

巻きつけたり、結んだり、捻ったり、ハットピンを使って形を作ります。自由過ぎて形を作るのが難しいかもしれません。商品化は今はやめておきます。揃いのブラウスがあるので夏が楽しみ。布のままの帽子の涼しさはその時に検証できるでしょう。

布のままの帽子・1

かつて染織をしていた頃の布を使って帽子を作ってみようと思い立ちました。帽子のデザインは頭の中で色々描いていました。が、布を手に取った瞬間に切り刻んでは布の面白さを殺してしまう!と思い直し、パターンに裁断しない帽子に変更です。

鏡餅の帽子

新年の抱負を神さまに誓いに初詣に行きました。ここは帽子屋らしく、被ったのは鏡餅の帽子。この初詣のためだけに大晦日に猛ダッシュで作ったものです。「自分が楽しく機嫌よく」帽子を作り続ける気持ちをより強く神さまに訴えることができたでしょうか。