Category: 思うこと

2017年4月20日

マカロンクロシェとネックレスのコーディネート

経堂「スリーストア　ギャラリー」でのアクセサリーと帽子の展示会。今日はマカロンクロシェとネックレスのコーディネートを楽しみました。最初に私が選んだのは赤のマカロンクロシェにマット加工した天然石ビー...

イベント/帽子/思うこと

2017年4月15日

AZU通信56号「たたむ」

ご婦人方の夏の三大質問「洗えますか？」「畳めますか？」「UVカットしてますか？」の中の「畳めますか？」についての帽子屋の心の中。そして「畳む」を突き詰めたら日本人の死生観まで行き着きました。帽子は壮大...

AZU通信/国際帽子学会/思うこと

2017年4月7日

手織りのマカロンクロシェ

染織をしていた頃に染めたり織ったりした生地があります。その中で少々エスニックな風味の強いこの織地。何かに使えそうだと思いつつ主張が強く「何か」が見つけられず、しばらくそのままでした。あるとき帽子にし...

イベント/帽子/思うこと

2017年3月1日

マカロンクロシェ　2017 spring

しっかりしたオックスフォード生地のプリント。大胆な柄に躊躇う方もいらっしゃいますが、メリハリの強い大きい柄は印象をハッキリさせます。つばが広いと帽子の主張も強くなりますが、マカロンクロシェは帽子全体の...

帽子/思うこと

2017年2月8日

帽子のファッションショウのこれから

帽子のファッションショウは今回10回目。長く続けられたことは良かったとは思います、継続はなんとやらとも言いますし。しかしそれによっての問題も当然生まれてくるわけで、一番は「マンネリ感」。ショウは二部...

イベント/思うこと

2017年2月1日

続・「作家もの」ということ

「作家もの」ということの、なんとなく続きで「作家とのコミュニケーション」について。イベント等で作品に出会って気に入って買う、とても楽しい瞬間です。ましてや、せっかくの作家もの。そこに作家がいるのなら...

制作中/思うこと

2017年1月25日

小林時代の言葉３（ショウのフィッティングにて）

「作り手の気持ちのこもっているものは気が出ているんですよ。売らんかなという商品にはその気が感じられない、出ていないんです。気はですね、生きてついてまわるんです。ものつくりに誠実な作家がしっかり作ったも...

イベント/思うこと

2017年1月16日

柚木沙弥郎の言葉

「毎日何か一つでも面白いこと見つけて楽しく人生おすごし下さい」今年いただいた葉書に書かれていた言葉。 IDEEのインタビューの最後に「制作すること、生きること、そのモチベーションを維持する秘訣を教...

思うこと

2017年1月8日

羽飾りの魅力

羽根飾りは素敵です。しかし商品としての帽子に付けるのは少々リスキー、飾りが少し痛むだけでも商品価値が下がるからです。帽子は割れたり欠けたりはしませんが羽根自体が非常にデリケートな素材なので、搬入搬出も...

帽子/思うこと

2017年1月3日

「作家もの」ということ

帽子作家のブログであれば、新作紹介や催事案内および報告で充分でしょう。ところが私は「何を考えて帽子を作っているか」「帽子を通じて何をしたいか」ひいては「なぜ学生時代から延々とモノを作っているのか」とい...

国際帽子学会/帽子/思うこと

2016年12月21日

小林時代の言葉２

「続けることに意味があるんです、続けることで気が付くことがあるんですよ。でもだらだらではいけません、一生懸命やることです。中途半端な取り組み方ではそれだけの結果しか出ませんからね。それでですね、これ...

思うこと

2016年12月17日

AZU通信55号「続機能性」

ご婦人方の「洗えるか」攻撃、半分は受け入れながらも半分は抵抗しつつ。