「作家もの」ということ

帽子作家のブログであれば、新作紹介や催事案内および報告で充分でしょう。ところが私は「何を考えて帽子を作っているか」「帽子を通じて何をしたいか」ひいては「なぜ学生時代から延々とモノを作っているのか」とい...

小林時代の言葉2

「続けることに意味があるんです、続けることで気が付くことがあるんですよ。でもだらだらではいけません、一生懸命やることです。中途半端な取り組み方ではそれだけの結果しか出ませんからね。 それでですね、これ...

AZU通信55号「続 機能性」

ご婦人方の「洗えるか」攻撃、半分は受け入れながらも半分は抵抗しつつ。

小林時代の言葉1

「何かを得よう、もらおう、と欲しがってばかりいてはいけません。そんなことしても手に入るどころか逆に逃げていくんです。例えばプールの中で水を掻き寄せてごらんなさい、そんなことしてもその水は腕の間からどん...

暮らしに関わる帽子

シルクの生地をたくさんお預かりしています。催事で親しくなったシルク専門ブランドさんとのコラボレーション用帽子を作るためです。その社長Kさんのお母さまに「誕生日プレゼントとしてシルクの生地で帽子を作って...

AZU通信54号「機能性」

「機能&お洒落」を兼ね備えた帽子を作ることが出来れば鬼に金棒。 「万能な帽子があれば売るのに困らないんですけどね」とお客さまにお話しすると大笑いされますが、それくらい現実は難しいということ。 「機能 ...

AZU通信53号「頭の話」

帽子を何処に被るかというと(当たり前過ぎますが)頭です。帽子のことをあれこれ考えていると必然的に頭のことも考えなければならず、そんなことをあれこれ書いた号です。 自身の帽子、この時はサイズ展開もまだ不...

AZU通信52号「道具と資材」

個人制作なので仕入れ等もアトリエや会社に比べたら微々たるもの、そんな程度で大騒ぎして恥ずかしい限りです。

AZU通信49号「帽子美人講座」

大学時代の先輩(といっても、もうこの歳になると同志と言った方が相応しい関係なのですが)が、鎌倉二階堂の古民家でカジュ・アート・スペースを主宰しています。 そこが年4回発行する「カジュ通信」の見開きに、...

石田倉庫のジオラマ帽子 完成版

石田倉庫用イベント帽子はこんな風に仕上がりました。正面は倉庫No.5をイメージして。蔦も大切なシンボルです。つばにいろんな色のウールを刺したのは飛び散ったペンキや絵の具のつもり。実際の屋根はこんなに勾...

石田倉庫「アートな2日間 ごえんにち」が終わりました

          立川 石田倉庫にての「アートな2日間 ごえんにち」が終わりました。 No.5の1階、アーティーズを入ったところ。立派な棚や広い壁面...

石田倉庫の帽子

この週末にアーティストのアトリエ集合体である立川・石田倉庫のアトリエ開放イベントがあります。私も数回目の「外部」参加。 「何だ?」という方に簡単に説明しますと、私の従兄もアーティストでして空間演出トー...