投稿者: 野村あずさ

シゾールのベレー

夏帽体シゾール(麻の一種)のベレー。波打つようなラインも含め全て型を使わないハンドワーク。シンプルで綺麗なラインを作りました。控えめな飾りで仕上げればお求めやすい帽子になったかとは思いますが、ここは私の好きなテイストで仕上げました。

そごう横浜店でのイベントが始まりました

そごう横浜店のフロアは落ち着いた照明什器でまとめられており、帽子のプロモーションコーナーに飾ると私の帽子がとても上品高級に素晴らしく見えるので大好きな空間です。そんな他力本願的なことを言っていてはいけないのですが、ともかく今シーズンの横浜でのイベントが始まりました。

マカロンクロシェカラーコンビと実用新案登録のこと

マカロンクロシェ®️カラーコンビネーション。 吉祥寺PARCOでのイベントでお客さまの反応を伺おうと思い、そっとひとつだけ置いたカラーコンビネーションが黄色いものです。 それが想像以上に...

花柄のキャペリン

デザインは愛らしく色合いはシックな花柄の生地。プリントを楽しめるつば広の帽子にしました。ハリのある麻生地はべらぼうに軽いわけではありませんが、そのかわりに極薄の帽子のようにちょっとした風で飛ばされることもありません。

まかろんとマカロンの小さな展示会

鎌倉長谷。海沿いの道を入ったところにひっそりと佇む「手毬」で和菓子と帽子の展示会をすることになりました。優しく様々な味が口の中で広がるしっとりとした「和まかろん」 と カラフルな「マカロンクロシェ」、マカロンだけの小さい展示会です。

シゾール帽体と横浜の催事

シゾール帽体で何か面白い形が作りたいと思いました。生きているような動き出すような自由な形。線と面、光と影。それらが美しく帽子を覆うように形を整えました。
どんな方がどんな時にどんな場所に被って行くのか、全く想像のつかない帽子になりましたがとても気に入っています。

ふたつの赤い帽子

元気になれる(ような気がする)帽子です。プリント部分は綿麻、無地は麻。
赤無地多めの帽子を先に作ってありました。展示のイメージを膨らませている時にふと、ネガポジのようなもう一つの帽子があったら面白いかな?と思って揃いの二つが出来ました。

吉祥寺PARCO「お洒落ドロ帽」始まりました

昨年から吉祥寺にお邪魔するようになり3回目の「お洒落ドロ帽」になりました。 パレットが展示台代わりで壁面は板そのまま、素材感溢れる開放的なスペースで帽子ブランド mameco との春の帽子展です。 区...

マスク時代の帽子の被り方

外出するときはマスクをするのが大前提の今日この頃。
マスクなしで出掛ける支度をしていると思いますが、家を出た時はマスク。マスクをしての外出支度、マスクをしても帽子の被り方もこれから必要になってくるでしょう。

桜月の帽子

4月も中旬を過ぎると初夏の雰囲気になってまいりますので、実は春はとても短い。春のアイテムをご用意するのももったいないし、少し待って夏物にした方がいいかなぁ。
確かにそれも一理ある。しかし短い季節を楽しむのは素敵なお洒落かと思います。

マスク時代のマカロンクロシェの被り方

マスクで顔半分が隠れる今は、視線は目のある顔の上半分に集中します。全身の中での狭い狭いこのエリアであなたの印象がつくられる。
お手持ちの帽子も被り方を少し変えるだけで、表情の見え方が劇的に変わります。鏡を見てあれこれお試しください。

AZU通信72号「自伝9」

平和で穏やかでないと帽子ひいてはクリエイティヴな仕事はしてられません。日本は平和であるには間違いはありませんが、それでも思いもがけない災害はやってくる。いま元気に過ごしていることに感謝し、今後の「もしも」のために防災減災害の準備はしっかりしてまいります。