投稿者: 野村あずさ

裏地は綿のシーチングを使っています

どんなに機能性の高い新素材が出てきても、タオルやハンカチはやはり「綿」。 それだけ人に優しく親和性のある繊維だということです。 帽子の裏地は髪に直接触れるものですから、なるべく優しい素材を使いたい。綿は摩擦係数が少なく、吸湿性・通気性も良い天然素材です。

「30th マルシェ・ド・シャポー」東京展示会

文字通り切磋琢磨し合った帽子作家仲間。あれこれ語り合い、あっという間の一日でした。マルシェがなければ、いい加減で独りよがりな帽子作りになっていたでしょう。帽子でお金をいただけるようになったのも、このマルシェのおかげでした。

そごう横浜店で「春夏帽子コレクション」始まっています

私の帽子が必要品実用品ではないアイテムである以上、提案すべきは新鮮な喜び。「素敵ね」「可愛いね」と思っていただけるかどうか。お客さまにお求めいただくのは「帽子」ではなく帽子を被ったときの「素敵なわくわく」だと、そこは大事にしていきたいと固く信じております。

マカロンクロシェをもっと詳しく

店頭で興味を持たれた方には、そして私の話に耳を傾けて下さる方には丁寧にご説明いたします。しかし中にはご自身で手早くお決めになる方やお急ぎの方もいらっしゃいますし、プレゼント用であればお被りになる贈る相...

ワッシャーハット・グリーン

グリーンの帽体にパープルの花。いままで作ったことのない色合いの帽子ですがとても気に入っています。まだまだ良いニュースは耳に入ってきませんが、そんなときにでも綺麗なものが作れるのは作り手の特権。綺麗なもので心の免疫力がアップしますように。

ハットクリエイター作品集

マルシェ・ド・シャポー参加メンバー、有志42名のハットクリエイター作品集「hat creators」を出版いたしました。前々から話があったのを昨春に実現に向けて動きだし、この2月に出来上がった帽子だらけの作品集です(当たり前)。

ワッシャーハット・ナチュラル

大きい花をつけてナチュラルにゴージャスに。エッジは切りっぱなしにして、だんだんほつれてくるだろうその景色はいずれシナマイと良い感じに響き合うことでしょう。このご時世だからこそ綺麗な帽子を作らないと。美しいものは人を幸せにすると信じています。

AZU通信68号「自伝5」

「見たこともない全く新しいもの」はそうそう生まれるものでもない。結局、いまの「創造」の多くは、膨大な情報とモノに囲まれながら過去のイメージを再解釈もしくは増幅させる行為なのかもしれません。

新しいシワシワ

適度に霧吹きをかけながら帽体にダメージを与えないように全体にシワを作り、そのシワを伸ばしてしまわないように木型に入れました。ピシッとアイロンがかかったシャツは素敵、そして洗いざらしのシャツの自然な感じも素敵。この帽子は後者をイメージしています。

帽体ジャブジャブ

最近はマカロンクロシェを如何に展開するかに腐心しており、そこにやりがいも感じてはいました。が、立体としての帽子を、制作過程でも完成しても最大限に堪能できる帽体はやはり魅力的な素材。改めてそう感じました。

じわっと活動始めています

マカロンクロシェはつばの幅広いパターンと芯地を加えた生地のハリで形を作るので、残念ながら劇的には軽くなりません。この帽子の特徴が時には縛りになりますが、大事にしたいところは守りながら変えられるところは柔軟に変えて、今の最善を尽くしていこうと思います。

AZU通信67号「自伝4」

四季がなくなれば、特にファッションは合理的機能的に済ませられるでしょう。しかし合理的機能的ばかりがいいのかどうか?帽子に機能性をことさら求める方にも伺いたい。便利が最上級の価値観なのでしょうか?