流れる水のトーク・4

サイドに巻いたシルクオーガンジーの端を飾りを兼ねてどう処理するか。一枚の布が流れるように帽子を覆い、そして自然に端が始末されるためにどうしたらいいのか。
しばらく悩み考え、一番無理がなく自然な形に収まったのがこの形でした。
「良い!」と思っても一晩明けてみると改善策が見えたりすることがありますから、ピンで仮止めしてこのまましばらく置きました。これで良いのかを自身の冷静な目で問いかけるためです。
そしてこの形が今の最善だと確信したときに、初めて仕上げにとりかかることができました。

野村あずさ

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