としまえんの帽子・5

夏のとしまえんのプールの続き。
水面を作るジオラマパーツ、波を模した透明な板。これが非常に良く出来ている。これをよりプールに見せるための水面を絵の具で塗りました。「7つのプールとしまえん」ではありますが全部は置けません。ぱっと見てとしまえんのプールだと思えるようなものにしようと思います。
プールではいろんな人が遊んでいます。ボタンにジオラマの人形を置いたら浮き輪で気持ち良さそうに浮かんでいる人になりました。
透明な板に穴を開けて人形を腰まで入れると、泳いでいる人。
人形を入れるとぐっとプールらしくなって、こちらも楽しくなってまいります。
プールサイドは夏の帽子の材料、ペーパー素材がちょうどいい感じに使えました。端切れをとっておいて良かった。
さて。
ここで困ったことになりました。ハイドロポリス用に仕込んだチューブ、これが上手く取り付けられないことが判明。ジオラマ人形を滑らすには良い大きさだったので是非使いたかったのに!
ハイドロポリスを諦めるか、他のものにするか。ハイドロポリスは作りたい、どうしようかなと探しついたのがストローです。
曲がる部分を繋げてくねくねさせるとそれっぽく見えて一安心。としまえんは31本のスライダーがありますが、そんなにつけたら帽子がスライダーだらけになるので10本で勘弁いただくことに。
エルドラドの時に出たリボンの芯、これに家にあった何やらの芯を組み合わせてプールサイドに立てました。実物とは全く違いますがこれはハイドロポリスの台…というのか何というのかわかりませんが、とにかく台のつもり。
そこにストローをくっつけて、ナイロン綿をちぎったもの(このナイロン綿は木馬のオーナメントが入っていた箱の中の緩衝材)を水煙に見立てて、プールが出来上がってまいりました。

野村あずさ

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