投稿者: 野村あずさ

AZU通信49号「帽子美人講座」

大学時代の先輩(といっても、もうこの歳になると同志と言った方が相応しい関係なのですが)が、鎌倉二階堂の古民家でカジュ・アート・スペースを主宰しています。 そこが年4回発行する「カジュ通信」の見開きに、...

石田倉庫のジオラマ帽子 完成版

石田倉庫用イベント帽子はこんな風に仕上がりました。正面は倉庫No.5をイメージして。蔦も大切なシンボルです。つばにいろんな色のウールを刺したのは飛び散ったペンキや絵の具のつもり。実際の屋根はこんなに勾...

石田倉庫「アートな2日間 ごえんにち」が終わりました

          立川 石田倉庫にての「アートな2日間 ごえんにち」が終わりました。 No.5の1階、アーティーズを入ったところ。立派な棚や広い壁面...

石田倉庫の帽子

この週末にアーティストのアトリエ集合体である立川・石田倉庫のアトリエ開放イベントがあります。私も数回目の「外部」参加。 「何だ?」という方に簡単に説明しますと、私の従兄もアーティストでして空間演出トー...

「商品」と「作品」(石田倉庫の帽子)

先日のマルシェ・ド・シャポー展示会の際に見つけた自身の課題のひとつが「帽子をどう演出して見せるか」。商品として撮影する時は余計なイメージが入らないよう白バックで帽子だけがしっかり見えるようにします。が...

マルシェ・ド・シャポー 第23回東京展、終了致しました

マルシェ・ド・シャポー 第23回東京展が終了いたしました。 仲間との帽子や仕事についての情報交換・人生相談(?)・思いがけないゲストのご来場と、いつも以上に盛り沢山の三日間だった気が致します。 浅草橋...

帽子デザイナー・小林時代

本日スタートのマルシェ・ド・シャポー 第23回東京展に、帽子の師匠・小林時代(ときよ)が見に来て下さいました。 師匠のアトリエに通い始めてたぶん20年近く、途中2度の出産育児に加えて最近は(有難いこと...

Fruityな帽子

帽子を作り始めた頃は「帽子が好き」「上手に作れたら誰かに見て欲しい」「被ってもらえたら嬉しいなぁ」…そんな気持ちでした。が、長く関わる今は少し心境も成長したように思います。 「帽子でコミュニケートした...

一万人よりあなたに好かれたいオーダー

夏にバオ(籐のつる)素材の帽子を買って下さったお客さま。非常に気に入って下さったようで同じデザインで冬の帽子が欲しい…お求めになった百貨店にわざわざお電話されて「あの帽子は今度いつ買えるのか」とお尋ね...

楽しい型紙を作るのは楽じゃない

催事中は売上げの数字に胃が痛くなるような時もありますが、素敵なお客さまに出会うと感謝の気持ちでいっぱいになります。披露と疲労の盛り沢山の1週間はお祭りのよう。その帽子祭りが終わっても立て続けに催事があ...

新宿と鎌倉でスタートです

三越札幌店イベントが18日で終了いたしました。 そして引き続き10月19日より新宿と鎌倉で催事がスタート致します。 今シーズン新作のももちろんご覧いただけます。札幌で「こういう色は被ったことがない」「...

三越札幌店、残り2日になりました

正面玄関を入ったお客さまの動線なので本当に大勢の方が前をお通りになります。なんとも有難いことに、7月4階に出展したときのお客さまが偶然通りかかり、しかも私のことを覚えていて「あら、また来たのね!」とお...