Category: 制作中

また・舞台の帽子

舞台の婦人帽が出来上がりました。イメージワード「明治維新、鹿鳴館、舞踏会、貴婦人」のように仕上げたつもり。 実はこれ、一人二役で男性がお被りになります。頭のサイズは57センチと大きくはないのですが、身...

続々・舞台の帽子

舞台で映えるようにつばを広くというリクエストですが、素材自体の大きさが限られているのでそれ以上にするには「何か他のもの」を足さないとなりません。そこで選んだのがホースヘアー。 字の通り本来は馬のたてが...

続・舞台の帽子(シゾールのこと)

貴婦人をイメージした帽子なのでつばはとにかく広く、そしてそれを被って踊るのでなるべく軽く。となるとやはり天然素材、扱いやすいシゾールを選びました。 夏の天然素材、シゾール。これはフィリピン原産マニラ麻...

舞台帽子の誕生秘話

三越札幌店において、飾ってあったショーの帽子を眺めていた男性がいらっしゃいました。しばらく見ていて姿が見えなったと思ったら、少しして女性と二人でまた現れました。帽子をお求めになるにはちょっと雰囲気が違...

藍の生地で帽子を作ります

6月10日(金)〜26日(日) 徳島で展示会をします。徳島市内から50キロほど離れたギャラリー&カフェ 萩の庵にて、藍染め工房 藍玉さんとの二人展。以前 徳島文理大学短期大学での社会人講座講師をしてい...

ショウの帽子を作っています

ショウのための最後の帽子を作っています。年末に帽体だけ形づくっていたものに飾り付け。ハンドワークでちょっと面白いつばにしたのがこの写真ではわかりにくいのが残念。 この帽子はまず素材(帽体)があってイメ...

年内の帽子の催事が終了しました…1点もの・少量制作について思うこと

昨日をもちまして年内の帽子の催事が終了しました。百貨店からショッピングモール、古民家、果ては倉庫まで。いろいろな場所で大勢の方に帽子をご覧頂き、気に入ってお買い上げ下さったお客さまに心から感謝致します...

1000個の帽子

「Cheera」という名前で帽子を発表し始めたのは2005年4月のこと。その時から作ってきた帽子がこの10月にとうとう1000個になりました。この春に「今年中に1000になるぞ」と気が付いて、それまで...

スベリとビンカワ

帽子をひっくり返すと黒い(ことが多い)リボンみたいなのがぐるりと縫い付けてあります…私は「サイズリボン」と言ってる代物。高級品だとグログランリポンを使っていたり、一般的にはテトロンだったり。こんなもの...

織ネーム

10年前に「CHeeRA」という名前で作った織ネーム1000枚。2回の出産育児を経験しながらも細々と続けてきて、いよいよその1000枚が残り少なくなり新しい織ネームを注文することに。 10年前に比べて...

ハンドワークの帽子

暮らし自体はシェーカーや無印良品を目指しているのですが帽子に関してはデコラティヴなのも大大大好きで、足して足して飾りどっさり!ちょっと前もそんな帽子を作ったばかり。が、これが出来上がった時点でなんとな...

秋冬の準備

息子達は夏休み満喫中ですがこちらは秋冬スタート、何はなくともまずは材料調達。2015年の秋冬は凝った織地やファーベロア帽体などの上質な素材で「シンプルで華やか」な帽子を提案しようと、猛暑日に暖かい生地...