カプセルタワーの帽子・3

いざスポンジを積み上げ用としたら、実はそれほど単純でないことに気が付きました。
本物は何かしらの構造上の理由でしょう、カプセル間に隙間があること。全部が同じ方向を向いていないこと。隣のカプセルとズレている列があること。それらが相まってあの全体の造形になっています。
カプセルの数を減らしてデフォルメする以上、少なからずこの要素を要れないことには特徴が掴めずそれらしくは見えません。

もちろんカプセルがどのように積んであるのか実際の構造を知っていたら簡単なのでしょうが、こちらは知る由もない。写真を検索し、できる限りあちこちからの視点で見るようにして、そして「それっぽく」なるようにスポンジを積み上げました。
印象的な円窓は紙を切り抜いて貼り付けて、ちょっとずんぐりむっくりなカプセルタワー帽子が出来上がりました。

野村あずさ

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