AZU通信72号「自伝9」

鎌倉二階堂の古民家 カジュ・アート・スペース 年4回発行するコミュニティ紙、カジュ通信。どういうわけか練馬区民が見開きにあーだこーだと書き綴って既に72号になりました。今号は出産からしばらくの子育てのことをイラストマンガに書いております。
東日本大震災の時は息子ふたりは保育園。先生方の適切な対応のおかげで子どもたちは怯えることもなくおやつを食べ、絵本を読んでもらいながらお迎えを待っておりました。有難いことでした。
平和で穏やかでないと帽子ひいてはクリエイティヴな仕事はしてられません。日本は平和であるには間違いはありませんが、それでも思いもがけない災害はやってくる。74年前の3月10日と10年前の3月11日を思いながら、まずはいま元気に過ごしていることに感謝し、今後の「もしも」のために防災減災害の準備はしっかりしてまいります。

野村あずさ

2件のフィードバック

  1. いつも楽しく拝読させて頂き、ありがとうございます。
    帽子をかぶる意味の中に禍いを避ける要素も多分にあると思います。
    私場合、まず花粉、排気ガス、ホコリ。
    最悪だけど、落下物。
    今は、もちろんコロナの飛沫!
    帽子とマスク着用当たり前!
    モチベイションを上げる為、山奥に行ってきました。小さな春がいっぱいでした。
    先生に良い春が、訪れますように。

    • 田中さま、ご無沙汰しております。お変わりありませんか。
      しばらく出張を控えておりますので、ずいぶん長くお顔を拝見しておりませんね。
      帽子は機能のものでもありますから、田中さんがおっしゃることももちろんです。
      今ですと花粉が直ぐに落ちるような素材のものをお探しになる方が多く、それが一段落すると紫外線カットになりますね。
      機能とお洒落、その案配が難しくやりがいのあるところでもあります。
      暖かい日が増えてきて花がどんどん咲き始めました。
      またお会いするときまで、田中さまもどうぞお元気で。素敵な春をお過ごし下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントする