マルシェ・ド・シャポー 第28回東京展、終了致しました

2年半ぶりの出展、マルシェ・ド・シャポー 第28回東京展。しばらく休むとなかなか敷居がまたげず、今回もお誘いいただいたもののなかなか踏ん切りがつかずにおりました。が、マルシェのボスから直々に連絡。「それなら」と参加したら思いもがけない広いスペースが用意されていて、マルシェでは初めてマカロンクロシェメインにプレゼンしました。
このマルシェ・ド・シャポー、プロの(もしくはプロ一歩手前の)帽子作家サークル「帽子屋の会議室」が主催するアトリエ帽子の展示会です。2005年にスタートした展示会もタイトル通り28回となりました。実は私は第1回からの参加、しかし出産育児、あれやこれやでお休みもしているので皆勤賞ではありません。14年間の記憶を辿ってかつてと比べると、自身に対しかなり上達したと改めて思える回になりました(これだけの月日が流れていて上達していなかったらそれも問題有ですね)。

この展示会では毎回お題が出され出展者全員が競作します。今回のそれは「パーティー」。先日の帽子のショウで作った「甘い帽子」を出しても良かったのですが、どうしてもジオラマ帽子で作りたかった。心から楽しんで「パーティー」の帽子を作りました。
それについてはまた改めて。

帽子の仲間と帽子に囲まれて帽子の話をしてお互いの帽子を被って勉強する、帽子三昧の三日間でした。
得るものは多く、また次回の参加を楽しみにしています。
会自体は着実に向上しています。課題は集客、そこは皆で知恵をだしあって解決していきたいと思います。
(この記事は3月4日にアップしました)

野村あずさ

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