Monthly Archive: 2019年1月

帽子のトークショウがあります

90歳の師匠・小林時代(ときよ)が一番楽しみに制作しているのではないでしょうか今年で12回目の帽子のトークショウが六本木の国立新美術館内でございます。 師匠が心から楽しんで作っていたチンアナゴの帽子は...

甘い帽子・2

本体が出来上がって飾り付け。いつもでしたら頭まわりに飾り付けるのが常でした。しかし今回は「上へ、上へ」視線が伸びていくような帽子にしたいと強く思っていました。少しラフスケッチのように飾りを置いてみまし...

甘い帽子・1

帽子のショウがあります。「最新のコレクションを見せる!」というものではありません、あくまで「帽子の楽しさ」をお伝えするもの。ですから私も華やかで明るく元気の出るような帽子をご用意致します。 今回は白い...

師匠は嘘をつかない

              帽子の師匠・小林時代(ときよ)、御歳90。元気です。いまだに制作意欲旺盛です。数年前に転んで腰を痛めて...

帽子と認知的不協和・2(帽子は命までは奪わない)

「認知的不協和」は「不快感」だけでなく「恥ずかしさ」で現れることもあります。いつも通りの格好は慣れているから何も感じない。普段と違う格好は慣れていないから恥ずかしい! 人にはセルフイメージ通りの自分で...