春夏催事、後半戦です

帽子額縁効果2016_OL春夏催事、後半戦に突入します。

5月25日(水)〜31日(火)
小田急町田店 4階 特選婦人服フロア
北エスカレーター前 イベントスペース
「ぼうしマルシェ」
帽子や多帽 大久保多佳子さんと二人の帽子をご覧頂けます。

6月1日(水)〜7日(火)
伊勢丹浦和店 1階 エスカレーター前 イベントスペース
「ジャパンクリエイター帽子フェア」
mameco(マメコ) 木村麻実さんOrfeu(オルフェ) 窪村晶子さんと一緒に夏の帽子をご提案致します。

6月8日(水)〜14日(火)
ジェイアール京都伊勢丹 10階 中央エスカレーター横 趣味雑貨アートギフト
「こだわりの手仕事〜作家4人展」
バッグなどの作家4人での展示会。

かなりの追い込み状態。手を動かせば動かすほどいろいろなアイデアが浮かんできて、イメージを今すぐ形にして見てみたいのに実際の作業が追い付きません。←せっかち。
この春夏催事には「学会報告」をひとつにまとめたパネルも(場所によっては)巡業しております。お客さまよりも百貨店社員さん販売員さんの方が熱心に見て下さっており「なるほどね〜」と感心していますが、「学会会長」がこの私で「学会報告」も私の力作ということは何だか恥ずかしくて言えませんでした…。
今まででこのパネルがお客さまに一番効果があったのはこの春のカジュ祭だったかもしれません。パネルを見て「試しに被ってみようかしら」と試着をするお客さま続出。そしてお求めになる方も。まさか売れるなどとは思いもしなかったのでショッパー(紙バッグ)の用意すらしておらず、大変失礼致しました。私が不在の時に買って下さった方が翌日またお見えになり「昨日帽子をいただきました」とご丁寧にご挨拶下さり、逆にこちらが恐縮していまう場面も。
とにもかくにも、この事態に主催者のたなか牧子氏をして「帽子、大ブレイク!」とのお言葉をいただいたほど。カジュ祭20年目にして初めて帽子で好反応を得たように感じます。苦節20年、下積み長過ぎ。
帽子を被る人が少ない、と嘆いてばかりもいられません。仕掛け次第ではこうやって興味を促すことも出来るのだと思った出来事でした。

さて後半戦。
体力気力の続く限り走ります。

野村あずさ

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