伊勢丹相模原店の報告です

IMG_9593去る5月3日〜10日まで、伊勢丹相模原店でのイベントが「終わってました」。
全日終日の販売で広報まで行き届かず、今更のご報告です。
日頃は服飾用品売場での展開が多いのですが、ここでは婦人服売場での催事にチャレンジ! ゆったりゆっくりとお買い物をされるお客さまの多いフロアです。エスカレーター前のこのスペースでの帽子の催事は初IMG_9592IMG_9568めてかもしれない、とのこと。「あら?帽子売場がここに移ったの?」と驚かれるお客さまも何人もいらっしゃいました。
帽子をお探しにいらっしゃるお客さまがいるとは言い難い場所です。
この春夏はこのようなフロアでの催事を「あえて」何カ所かで行います。それぞれの場所でどのようなお客さまが私の帽子を見て下さるか。私にとってどのような場所が相応しいのか。

テーブルの陰は作業スペース。エスカレーターを監視しているような場所で、接客の合間には「作家がきております」アピールの如く帽子の飾りなど簡単な仕事をしながらの1週間。
とてもユニークなお客さまが私の帽子を気に入って下さり、実は頭のサイズが60センチ強で合う帽子がないのにもかかわらず期間中に3回も見に来て下さったことも。

2005年の個展以来、この10年は単独での催事はしていませんでした。それは2回の出産育児、子育てしながら制作出来る帽子の数や販売に立つ時間などの制約が大いに関係しています。
が、今年は次男も小学校に入り保育園の送り迎えがなくなったこと、夫が全面的に協力してくれることもあり、このような単独での催事に踏切りました。
一人で空間を作る面白さはあります。しかし、毎日自分の帽子だけに向かい合うのもしんどい。
染色作家として個展をしていた頃を思い出します。
逃げも隠れも出来ない、自分との対峙。
自分だけにしかわからないであろう欠点が日々容赦なく襲いかかり今後の課題と向かい合い、次回は更に良い催事にしようと思った1週間となりました。

野村あずさ

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