Category: AZU通信

AZU通信66号「自伝3」

文中で触れた、私がガイド活動をしている東京国立近代美術館工芸館。1910(明治43)年に近衛師団司令部庁舎として建てられた明治洋風煉瓦造りの美しい建物は重要文化財に指定されています。来春の金沢移転を前...

AZU通信65号「自伝2」

ものつくりとして歳を重ねて思うこと。かつての作品は荒削りながらも「勢い」というエネルギーを持っていました。それはそれで元気で良かった。その頃の体力や「知らないが故の自信」がなくなってくると、今度は経験...

AZU通信64号「自伝1」

誰も知りたいとは思っていないだろうけど、AZU通信で自伝連載をスタートさせました。いずれ完結したら製本して帽子をお求め下さったお客さまに(要らないと言われても)無理矢理ノベルティとして進呈するつもりで...

AZU通信63号「帽子を作ろう 最終回」

前回「AZU通信62号」の続き。「洗える」「畳める」ペーパー素材の帽子の登場に、さすがメーカーさん!素材開発は個人作家では及ばない…と思っていたら衝撃の事実。街に氾濫している「洗えるペーパー帽子」を細...

AZU通信62号「帽子を作ろう 5」

毎年連休が明けると帽子売場は天然素材や天然素材っぽい帽子がずらずらずら〜と並びます。夏に向けて夏物商品のオンパレード。しかし「っぽい」と書いたように、その中の多くはペーパーと呼ばれる新素材。帽子につい...

AZU通信61号「帽子を作ろう4」

今現在のファッションの主流が「カジュアル、シンプル、ベーシック」なのは間違いないでしょう。ただカジュアルでも「ラフでルーズな手抜きの部屋着」のような様相だと、私の世代以上はおおよそ素敵には見えません。...

AZU通信60号「帽子を作ろう3」

もともと染織をしていたことに甘んじて繊維や染料の基礎知識を持っているつもりになっておりましたが、しばらく離れているうちにこちらの知識は錆び付き、新しい素材や染料などはどんどん出てきています。昔とった杵...

AZU通信59号「帽子を作ろう2」

帽子を作ろう系のサイトや本はたくさんありますから、別に今さら目新しく紹介することもありません。ひとついえるとすればこのコミュニティ紙は「帽子に興味がない人も見る」機会を私に作ってくれているということ。...

AZU通信58号「帽子を作ろう1」

鎌倉二階堂の古民家 カジュ・アート・スペース 発行のカジュ通信。年4回発行するコミュニティ紙の見開きに一発手書きで原稿を書き始めて既に14年余。私の制作活動の大前提を「帽子でコミュニケートしたい」と掲...

AZU通信57号「UVカット」

補足。紫外線散乱剤として使われる酸化チタンや酸化亜鉛は「比較的安全」ということ。ただし白浮きや伸びを良くし透明感を増すために、現在日本で用いられている日焼け止めのほとんどはナノ化(微粒子化)した原料が...

AZU通信56号「たたむ」

ご婦人方の夏の三大質問「洗えますか?」「畳めますか?」「UVカットしてますか?」の中の「畳めますか?」についての帽子屋の心の中。そして「畳む」を突き詰めたら日本人の死生観まで行き着きました。帽子は壮大...

AZU通信55号「続 機能性」

ご婦人方の「洗えるか」攻撃、半分は受け入れながらも半分は抵抗しつつ。