Category: AZU通信

AZU通信61号「帽子を作ろう4」

今現在のファッションの主流が「カジュアル、シンプル、ベーシック」なのは間違いないでしょう。ただカジュアルでも「ラフでルーズな手抜きの部屋着」のような様相だと、私の世代以上はおおよそ素敵には見えません。...

AZU通信60号「帽子を作ろう3」

もともと染織をしていたことに甘んじて繊維や染料の基礎知識を持っているつもりになっておりましたが、しばらく離れているうちにこちらの知識は錆び付き、新しい素材や染料などはどんどん出てきています。昔とった杵...

AZU通信59号「帽子を作ろう2」

帽子を作ろう系のサイトや本はたくさんありますから、別に今さら目新しく紹介することもありません。ひとついえるとすればこのコミュニティ紙は「帽子に興味がない人も見る」機会を私に作ってくれているということ。...

AZU通信58号「帽子を作ろう1」

鎌倉二階堂の古民家 カジュ・アート・スペース 発行のカジュ通信。年4回発行するコミュニティ紙の見開きに一発手書きで原稿を書き始めて既に14年余。私の制作活動の大前提を「帽子でコミュニケートしたい」と掲...

AZU通信57号「UVカット」

補足。紫外線散乱剤として使われる酸化チタンや酸化亜鉛は「比較的安全」ということ。ただし白浮きや伸びを良くし透明感を増すために、現在日本で用いられている日焼け止めのほとんどはナノ化(微粒子化)した原料が...

AZU通信56号「たたむ」

ご婦人方の夏の三大質問「洗えますか?」「畳めますか?」「UVカットしてますか?」の中の「畳めますか?」についての帽子屋の心の中。そして「畳む」を突き詰めたら日本人の死生観まで行き着きました。帽子は壮大...

AZU通信55号「続 機能性」

ご婦人方の「洗えるか」攻撃、半分は受け入れながらも半分は抵抗しつつ。

AZU通信54号「機能性」

「機能&お洒落」を兼ね備えた帽子を作ることが出来れば鬼に金棒。 「万能な帽子があれば売るのに困らないんですけどね」とお客さまにお話しすると大笑いされますが、それくらい現実は難しいということ。 「機能 ...

AZU通信53号「頭の話」

帽子を何処に被るかというと(当たり前過ぎますが)頭です。帽子のことをあれこれ考えていると必然的に頭のことも考えなければならず、そんなことをあれこれ書いた号です。 自身の帽子、この時はサイズ展開もまだ不...

AZU通信52号「道具と資材」

個人制作なので仕入れ等もアトリエや会社に比べたら微々たるもの、そんな程度で大騒ぎして恥ずかしい限りです。

AZU通信49号「帽子美人講座」

大学時代の先輩(といっても、もうこの歳になると同志と言った方が相応しい関係なのですが)が、鎌倉二階堂の古民家でカジュ・アート・スペースを主宰しています。 そこが年4回発行する「カジュ通信」の見開きに、...