Monthly Archive: 2017年10月

バイカラーハット制作中

ここ数日 集中して作っているのがバイカラーハット。まずは帽体という素材を蒸気でよく柔らかくして木型に入れて形づくります。電気スチーマーもありますが、私はやかんを使用。強い蒸気を出すため口を細くしたパー...

「pumpkin パンプキン 11月号」で帽子が紹介されています

「スタイリスト直伝!トレンドを取り入れた秋のファッション」タイトルの特集記事でマカロンクロシェとトィンクルキャペが紹介されています。 テキストには「全てを今年流にしなくても、1点だけ流行ものを加えてみ...

「藍染 玉木万立子×帽子 野村あずさ」始まりました

徳島駅から高徳線で1時間。穴吹駅から約5キロ。車がないと行けない場所、そこに器ギャラリー&カフェ 萩の庵があります。昨年に続き2回目の、藍染めとの展示会が始まりました。 会期が長いので私は搬入...

「秋冬の装い&帽子展」が鎌倉で始まります

「秋冬の装い&帽子展」が鎌倉で始まります。場所は鎌倉、賑やかな小町通りを入った途端、閑静な住宅街が続くその中にある洒落た北欧アンティークショプ&ギャラリー ミンネ 。 私が帽子作家としてスタートした早...

「よくわかるストールの巻き方 使い方」にマカロンクロシェを使っていただきました

「よくわかるストールの巻き方 使い方」 マカロンクロシェをストールとのコーディネート例で使っていただきました。 店頭ではお客さまとお話しながら、コーディネートを想像しつつ帽子の被り方をお伝えしています...

松坂屋静岡店の85周年ジオラマ帽子・その4

今回のジオラマ帽子について松坂屋静岡店の店長さんとお話をしたとき「いとう丸も入ったら嬉しいですね」。ん?「いとう丸」って何だ? 慌てて調べたら松坂屋の商標ということで、そういうことだったらやはり入れな...

松坂屋静岡店の85周年ジオラマ帽子・その3

松坂屋静岡店の85周年ジオラマ帽子。飾りはベタではありますが静岡の名産(と私が思うもの)をくっつけました。イチゴにみかんにお茶…は難しいので抹茶のお菓子、それからお寿司にワサビ。そしてイメージフラワー...

松坂屋静岡店の85周年ジオラマ帽子・その2

          松坂屋静岡店の85周年ジオラマ帽子。続いて富士山を作ります。帽体は木型で形を作りますが、富士山を作るような木型はさすがにない。こう...

松坂屋静岡店の85周年ジオラマ帽子・その1

松坂屋静岡店はこの11月で開店85周年を迎えます。 ハロウィン帽子のオファーの際にもうひとついただいたお取り組みが、この85周年の「ジオラマ帽子」でした。 先方のこの申し出にはかなり驚き、同時にそれほ...

松坂屋静岡店「秋の帽子コレクション」が始まりました

4月に続き2回目の松坂屋静岡店。前回と同じ正面入口のイベントスペース「葵テラス」にて秋の帽子をご紹介しています。パワーアップしたマカロンクロシェは50種以上の品揃え。色、素材様々な中からお好みの一つを...

松坂屋静岡店のハロウィンの帽子・その7

マカロンクロシェのジャック・オー・ランタン兄弟が出来上がりました。なかなかユニークなものになったと思います。 いつもは綿のシーチングを裏地に使っていますが、今回は裏地もハロウィン。見える部分でなくても...

松坂屋静岡店のハロウィンの帽子・その6

帽体はブリム(つば)部分を始末します。木型に沿って綺麗に始末するのがオーソドックスな方法ですが、最近は切りっぱなしも見かけます。「切りっぱなし」というと少々乱暴に聞こえますね、失礼。帽体はいわゆる「フ...