ラメの入った白い織地で冬の帽子。ラビットファーのポンポンをつけてより暖かそうに演出しました。こんな夏日に。
この帽子、よくよく見るとクラウン部分は3枚のパーツの切り替えになっています。かろうじて生地の向きでそれがわかるでしょうか。切り替えの面白さを見せるなら生地を変えれば良いことですが、このさりげない、しかしながら結構な手間がこの帽子の面白さ。それをわかって下さるお客さまにお届けできれば嬉しく思います。
深く被る帽子です。頭の形でお客さまを選んでしまうのは承知の上、しかし誰にでも被れる・誰でも似合う帽子だけが素敵とは限りません。
シンデレラの靴のようにお客さまをお待ちしています。
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